クラウドソーシングと直接契約どちらが良いのか?
クラウドソーシングと直接契約どちらが良いのか?
こんにちは。久しぶりに用事があったので外出したときに、ひとりランチをしました。いつものお店ですけどね。
そして頼むのもいつも「から揚げ定食」熱々のサクサクでとても美味しいのですけど、熱すぎて口の中やけどして皮がむけちゃいました。
毎回口の中やけどするのです…学習能力ないですよね。
あともうひとつ。お腹ペコペコだったので、ライスも普通盛りで頼んだのですが、40代になるとそれほど食べられないのですよね。
半分ぐらい食べたら、「腹パンパンだよ…ふぅ」と深いため息をついてしまいました。でもまあ、意地でも完食しましたけども。(痩せない理由はそこだよ)
前置きが長くなってすみません。在宅ワーク歴1年でライターの「サエコ」です。
今回の記事では、ライターの仕事を探すのにクラウドソーシングと直接契約のメリットとデメリットを見ていきましょう。ぜひ、参考にしてください。
在宅ワークの仕事の探し方
在宅ワークをはじめるとき、どこで探したら良いのだろうか?と悩みますよね。
何もコネがない場合は、インターネットや求人誌などで探す必要があります。しかも実績がない場合は、仕事に繋がらない可能性も。
コネなどがない場合にはクラウドソーシングや求人情報で仕事に応募することが主となります。
ただし、働き方や性格、状況によりどのような方法で仕事を探すのかは異なります。
クラウドソーシングのメリット
大手クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」や「クラウドワークス」など、さまざまなクラウドソーシングサイトがあります。
クラウドソーシングサイトのメリットは、無料で登録ができ営業の必要がないことです。しかし、案件に応募する際には「提案文」の提出は必須です。
どのようなジャンル仕事がしたいのか、初心者でもOKな仕事はあるのだろうかなど、サイトを見ると条件や内容をしっかりと記載されているため探しやすいですね。
また、実績を積み上げていき、プロワーカー認定や認定ランサーになると、スカウト案件もくるようになります。(ちなみに私はクラウドソーシングの登録はしており、数件しか実績はありませんが、時々スカウト案件が届きます)
報酬の受け取りにはクラウドソーシングの会社に10~20%の手数料は必要です。しかしクラウドソーシングでは、クライアントと利用者との仲介をしてくれるので、未払いになることはないため安心です。
メリットとして、直接やりとりをしなくて良いのは手数料の支払いはありますが、営業が苦手な方にはメリットだといえますね。
クラウドソーシングのデメリット
クラウドソーシングのメリットでもお伝えした通り、クラウドソーシングのデメリットは手数料です。
仮に1万円の仕事をしても、約20%の手数料を差し引いたら報酬は8000円です。安心料として割り切れるなら、良いでしょう。
しかし仕事量が増えると、10万分の仕事で2万円の手数料がかかります。2万円分の仕事をするのに、何日かかるのか…と考えたら少し切なくなりますよね。
もうひとつ、クラウドソーシングのデメリットとして実績がなく案件に合格するには苦労する点です。
運良く、初心者でも「ライターを育てる」メディアさんもあります。(ただし報酬は安価の場合が多い)
そのため、実績がつくまでは少し案件に合格するには時間を要する場合もあります。
直接契約のメリット
直接契約のメリットは、やはり手数料がいらないという点です。何社もクライアントと仕事をすると納期のスケジュール管理も大変です。
収入が安定すれば、クライアント数も縮小して納期管理もスムーズに設定できます。
また、直接クライアントと話もできるため、メディア制作に参加している気持ちが強くなります。チャットワークやスラックで、連絡をしたり、新しいテーマについてオンラインで打ち合わせをしたりすることも。
在宅ワークで仕事をしていますが、メディア制作の一員としてコミュニケーションが取れるため、一緒に作り上げているという前向きな気持ちにもなります。
そして直接契約の場合、月の本数を「月に10本~」など、まとまった仕事を受注することが多いです。
直接契約のデメリット
直接契約のデメリットは、悪質なクライアントの場合、原稿料を払わず持ち逃げされたりする事例もあります。
幸い私は、そのような事態になったことはありませんが、可能性はゼロではありません。被害に遭っているライターさんがいるのも事実です。
直接契約をするときに業務締結を行っている会社が良いですが、業務締結を行っていないクライアントもいます。業務締結をしていなくても、私は継続で仕事をさせて頂いていますし、問題はありません。しかし、トラブル防止のために業務締結はしたほうが良いでしょう。
もうひとつ、直接契約でのデメリットは自分で営業が必要になることです。求人情報で応募をするときに、クラウドソーシングと同様に応募文を提出します。
そして、応募文をクライアントが確認をしてから面談になることも。
実は私、面談が苦手で(笑)できれば避けたいと思っていますが、残念ながら8割位の割合で面談があります。しかしクライアント側は仕事の依頼をするのだから、どんな人なのかを知りたいと考えるのは当然なのかもしれません。
面談や営業が苦手だなと感じる方は、クラウドソーシングの方が良いと言えますね。
自分に合う方法なら結果どちらでも良い
仕事を探すときには、クラウドソーシングでも直接契約でも、自分にあう仕事探しの方法でしたら良いでしょう。
どちらも、メリットやデメリットがあります。デメリットを見て、これはちょっと避けたいなと感じるなら、別の選択をすればいいだけです。
他にSNSで「ライター募集」などもありますが、こちらも「営業力」は必要です。直接契約と同様、何ができるのかをアピールする必要があります。
ただしクラウドソーシングでも直接契約でも、どちらでも良いと考えているなら、選択肢も増えますね!