在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによる体験談ブログ

めちゃくちゃ忙しくても、女を忘れずにいたい!

    
身なりを整えて女を保つ
\ この記事を共有 /
めちゃくちゃ忙しくても、女を忘れずにいたい!

めちゃくちゃ忙しくても、女を忘れずにいたい!

こんにちは。雨で気圧が下がると頭が痛くなるので「イブさん」が私のお友達♪
在宅ワーク歴1年でフリーライターをしている「サエコ」です。
今回は、在宅ワークの身なりについて実感したことをお伝えします。

在宅ワークを始めた頃

もともと、在宅ワークでライターを始めたのは離婚がきっかけでした。
それまでは外で仕事をしていたので、朝起きたら化粧をして、それなりに身なりを整えてからの出勤。

朝の短い時間に、「化粧・寝ぐせをなおす・服を選ぶ」の3点をマッハで整えていました。当時は大変でしたが、今考えるとこの3点が「仕事スイッチ」だったのだなと思っています。

しかし在宅ワークになったばかりの頃、この3個のルーチンを全てやめていました。

化粧をしなくなる

化粧をしなくなると、新しい化粧品を購入しなくなり、最低限の基礎化粧品のみで生活。
時々、用事がある場合に化粧をするくらい。そのため化粧品が減らないので節約にはなりました。

しかし普段化粧をしないと、もともと上手ではなかった化粧テクニックが残念ながら失われていきます。

たまに化粧をしても、ファンデーションを塗りすぎて厚化粧になったり、アイラインは手が震えてかけなかったり。それでも「まぁいいか。誰に見せるわけでもないしね」と当初は開き直っていました。

寝ぐせが付いていても平気

今は「おかっぱ」のためゴムでくくることもできず、寝ぐせがつくと直すのも面倒くさくなり、ピコンと跳ねていてもそのまま放置。
そんなこんなで、宅急便の荷物受け取りなどには焦ってクリップで止める始末。
日中もずっと寝起きみたいな感じでした。

ルーズな服で仕事をする

ルーズな服はもちろんですが、ブラジャーを付けなくなりました。
ブラジャーって肩が凝るし、座ったままだと圧迫感があって苦しい。(スリムな人は違うのかも)
何も付けないと、それこそ宅急便の人来たら焦るので毎日ブラトップを下着代わりに使用。いや、いいんですよ。ブラトップを下着みたいに使っている人もいますしね。

ただ私は寝間着みたいな部屋着で、ブラトップ……完全に寝間着ですね。

身なりを怠ると、仕事も生活もルーズになりがち

私の性格は置いておいて、こんな風にルーズな身なりで仕事をしていると、少しだけ残っていた女を忘れていました。ムダ毛が生えていても、白髪が目立ってきても平気。

不思議なもので起きたら身なりを整えることを怠ると、「仕事スイッチ」がはいらずダラダラしがち。

また私自身、どの時間に仕事をするのかを決めていなかったので、切り替えができないといつまでたってもソファーでスマホを見ながらゴロゴロ。
そのため仕事も効率よくはかどらず、後々バタバタしていました。

身なりをある程度整えた現在

「いやいや、これじゃいかん。」と思い心を入れ替え、起きる時間は変わらずゆっくり目ですが、起きてからの「身だしなみルーチン」を始めました。

毎日化粧をする

ばっちりメイクではありませんが、突然人が来ても焦らなくてもいい程度の化粧を再開。眉毛も定期的に整え、むくんでいるときは軽くマッサージ。

「すっぴん」の顔を鏡で見るのは苦痛極まりないのですが、化粧をすることで多少見られるようになりました。
もともと化粧のテクニックはないので、劇的ビフォーアフターまではいけませんが、
やはり毎日小綺麗にしていると、気持ちがシャンとします。

美容院へ2ヵ月に1回行って髪型も白髪も整える

40歳を過ぎたあたりから、白髪がちらほら。離婚で精神的苦痛からか、一気に白髪が倍増!(年齢のせいでもある)

いきつけの美容院はかれこれ20年以上通っていて、私の髪質とか好みを私以上に知り尽くしています。若い頃は、おしゃれな美容院に浮気をしていましたが、今は最初の美容院に落ち着いています。

現在の私は2ヵ月に1度、忙しくても美容院に行っています。「おかっぱ」をキープしたいのと、白髪を染めに行くことがメインです。

さらに私にとって大切なことは、美容院に行くと「キレイになれる」と自己暗示にかかるから。いや美人になるとかではなくて、自分を大事にできているなと思うと、不思議とまた明日から頑張ろうって感じるのです。

また担当の美容師さんも同世代。在宅ワークなので普段会話をしない私は、いろんな会話をすることで気分転換にもなります。そして帰るときには、必ず次の予約をします。

そうしないと、全て仕事を優先してしまい予約の電話を面倒くさがっていかなくなるから。(性格的なものですかね)
まあ、どうしても納期的に行けないときには、予約の変更をしますけども。

突然の来客でも対応できる服装に

まずは、ノンワイヤーの楽なブラジャーを購入しました。ブラトップでもいいですけど、気持ちの問題ってことです。

また寝間着みたいな恰好ではなく、買い物へもさっといける服装にチェンジ!
さすがに、ストッキングを履いてオフィスカジュアルまではしませんが、以前に比べたらずいぶんと小綺麗な身なりになりました。(私比)

結果、生活と気持ちにメリハリがつき仕事の効率もあがる

在宅ワークは、誰にも合わないし話をすることもないので、身なりを気にしなくなります。
典型的な例が私で、身なりを気にしないときは買い物にも行かなくなり引きこもり状態。
食料がなくなるときだけスーパーへ行っていました。

昼間は出掛けなくても、それなりに身なりを整えることで頭の切り替えが可能。
忙しいときは今でも夜中まで仕事をしていますが、それはそれで残業的な感覚ですね。

フリーランスで仕事をするには、全てにおいて自己管理が必要です。
つい「だらけちゃうなー」って思っている人は、自分へのご褒美で美容院へ定期的に通い、身なりを整えることをルーチン化してみてください。「仕事スイッチ」の切り替えは大事だと実感しました。
私のようなぐーたら好きな人はぜひ真似をしてみてくださいね。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

サエコの記事一覧

Copyright©在宅ワークブログ,2024All Rights Reserved.