在宅ワークのメイク事情!「眉ティント」と「まつ毛パーマ」ですっぴんOK!?
在宅ワークのメイク事情!
「眉ティント」と「まつ毛パーマ」ですっぴんOK!?
こんにちは。ライターのおきららです。
筋金入りの“ズボラ在宅ワーカー”である私。
今回はそんな私の、在宅ワークならではの「身だしなみ」エピソードをお届けします!
在宅ワークのメリットは“家から出ない”こと
家から一歩も出ずにお仕事することが可能な在宅ワーク。
通勤時間が短縮できるだけでなく、さまざまな面で「時短できるポイント」があります。
ファッションにもメイクにも気を遣わずに過ごせる
誰とも会わない在宅ワーク最大のメリットは、「他人の目を気にする必要がない」ことです。
特に女性の場合、ファッションやメイク、ヘアスタイルなど外出の準備に時間がかかりますよね。その必要のない在宅ワークは、通勤時間だけでなく身支度の時間も短縮可能。
私はいつもギリギリまで寝ているので、スッピンにパジャマというラフすぎるスタイルでお仕事に取り掛かる日がほとんどです。
それなのに、在宅ワーママは毎日出かける必要が
そんな在宅ワーカーの私ですが、平日は毎日外出しています。
2人の子を持つ母親である私が毎日欠かさず行かなければならない場所・・・それは保育園。
ひとりで登下校する小学校とは違い、保育園は毎日送り迎えをする必要があるのです。
コンビニ程度ならすっぴんにジャージで行けるかもしれませんが、保育園の先生方や知り合いに会う保育園は、ある程度きちんとした恰好で行きたいもの。
私は保育園にお迎えにいくためだけに、着替えとメイクを毎日おこなっていました。
マスクは在宅ワーカーの救世主?
そんな私の生活に転機が訪れたのは、2020年。
新型コロナウイルス感染症が流行し、生活様式が大きく変わりました。
感染予防のために手洗いや消毒、そしてどこに行くにも「マスク」が必須となりました。
マスクのおかげで“化粧の手間”が半分以下に
マスクを付けると、顔の半分近くが隠れます。
そのため、露出の減った唇などのパーツに化粧をしなくなった・・・という方が多いのではないでしょうか。
私も例に漏れず“化粧レス”となり、ファンデーションやチーク、口紅といったコスメをほとんど使わなくなりました。
もちろん、鼻から上は出ているので、その部分へのメイクは継続です。
とはいえ、毎日のメイクにかける所要時間は前の半分以下となりました。
アイメイクさえ完了すれば何とかなる
マスクのおかげでメイクがかなり時短になった私。
しかし、ズボラな私は考えました。
なんとかこの手間をゼロにできないだろうか・・・? と。
保育園で子どもの受け渡しをする時間は、せいぜい数分程度。
長時間しっかりと顔を合わせるわけでもないため、ある程度整っていればオッケーです。
顔全体となると難しいけれど、目元だけなら工夫次第で“メイクした感”が出せるのでは? と考えた私。
そこで、「メイクしなくてもそれっぽく見える方法」を模索してみることにしてみました。
マストの眉毛は“眉ティント”で整える
絶対に外せなかったのが眉毛のメイク。
急に誰かに会うことになったときや寝坊して家を出る時間が目前に迫っているときに「とりあえず眉毛だけ描かせて!」となる女性も多いのではないでしょうか。
私が使用しているのは「フジコ」の眉ティントです。
はがす必要がないため、そのまま就寝オッケー
「眉ティントといえばこのブランド!」という呼び声も高いフジコ。
そんな中で私が愛用しているアイテムは『Fujiko Kakitashi Mayu Tint(フジコ書き足し眉ティント)』です。
こちらの『書き足し眉ティント』最大の特徴は、「眉ティントなのに、はがす必要がない」ということ。
一般的なアイブロウのようにサッと描き入れるだけで、ティント特有の色持ちが続きます。
スキマ時間にカンタンに使用できるうえ、乾くのを待つ時間も必要ありません。
私はお風呂あがりにスキンケアのついでに使用し、そのまま就寝しています。
翌朝は、洗顔を終えてもキレイな眉毛がキープ。大変助かっています。
塗りやすい毛先でサッと完成
『書き足し眉ティント』は、お手軽に使いやすいペンタイプ。
先端の形状も独特で、弾力のある毛先が4本に分かれています。
この独特な毛先のおかげで、角度を変えれば描く太さも自由自在。
さらに、コーム代わりとして使用することも可能です。
描きやすさもバッチリなので、理想の眉毛メイクがカンタンに叶います。
“まつ毛パーマ”があれば、目元もパッチリ
眉毛さえあれば「最低限人前に出られる顔」にはなりますが、目元の印象は薄いまま。
なんとか「すっぴん感」を薄めたい!と思った私が次に取り入れたのが「まつ毛パーマ」です。
自然にぱっちり、まつ毛にも優しい
まつ毛パーマとは、自分のまつ毛にパーマをかけてカールさせる施術のこと。
ビューラーで上げたようなクルンと魅力的なまつ毛に仕上がります。
もちろん、自分でカールさせるよりも均一でキレイな仕上がりになりますよ。
施術の様子がこちらです。
目全体がぱっちりとした印象になるので、すっぴんでも華やかに。
とはいえ、地まつ毛を増やしたり濃くしたりするような施術ではないので、派手すぎずナチュラルな印象な目元が楽しめます。
私がまつ毛エクステでなくまつ毛パーマを選択した理由
サロンでのまつ毛メイクといえば、パーマよりも先に「まつ毛エクステ」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
私も以前はまつ毛エクステをしていました。
このように、まつ毛エクステの方がよりゴージャスな目元に仕上がります。
しかしまつ毛エクステには、落ちてきたころの「スカスカ感」が気になるという重大な弱点が。
キレイな目元を保つには、3週間に1回程度の“メンテナンス”が必要となります。
その点まつ毛パーマは、カールが落ちてきたとしても自然な目元に戻るだけなので、そこまで違和感はありません。
忙しくてなかなかサロンに行けなくても安心です。
自分なりの“在宅ワークメイク”でキレイと楽チンを両立
「できるだけメイクに時間はかけたくないけれど、最低限の“整えた感”は欲しい」という私にピッタリだった「眉ティント」と「まつ毛パーマ」。
マスク生活になったこともあり、このふたつさえあれば平日は十分! と思えるようになりました。
皆さんも、自分のライフスタイルや好みに合わせたメイク術で、快適な在宅ワークライフを過ごしてくださいね。