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クラウドソーシングの応募にはプロフィールと提案文の重要性

    
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クラウドソーシングの応募にはプロフィールと提案文の重要性

クラウドソーシングの応募にはプロフィールと提案文の重要性

こんにちは。エアコンのリモコンを、シーズンオフには乾電池を抜いておかないと液漏れする!と父に言われ抜いていました。

翌年、暑くなりエアコンをつけようと思ったけれど、もちろん電池は入ってなく保管をしてあるはずの外した電池の行方がわからなくなり、しぶしぶ新しい電池を買いに行き数日後外した電池が見つかった、在宅ワーク歴1年ライターの「サエコ」です。

クラウドソーシングサイトへ登録をして、案件に募集するけれどちっとも合格しないと感じている方はいませんか?実は、私もその内のひとりでした。

その後、先輩ライターに助言をいただき、プロフィール文と案件に応募をする提案文を見直しただけで、合格する確率は格段と上がりました。

そんな経験を踏まえ、どのようなプロフィール文と提案文を書いたらいいのかをお伝えします。ひとつの参考にしてくださいね。

はじめは何を書いたらわからない

社会人になり会社員で仕事をしているときは、履歴書や職務経歴書の記載はしますが、自己アピールをすることは少なくなります。

そのため私は、プロフィールに何を書いたらいいのかわかりませんでした。また、本名ではないので住まいや年齢はどのようにしたらよいのか?など不明な点が多かったのですが、まずは手探りでプロフィールを作成。

さらに案件への提案文をどのように書いたらいいのかわからず、自己流で提案文の記載をして提出していました。結果100%クライアントから連絡はなく、募集が終了してしまいます。実質「不合格」ですね。

何度か、同じように提案をしていましたが、やはり中々仕事に繋がりません。その内容をライターの先輩に相談をし、不合格になっていた「プロフィール文」と「提案文」を見ていただき、どのように改善をしたらよいのかを教えてもらいました。

クラウドソーシングのプロフィール欄

それでは、先輩に教わった記入方法をお伝えします。

はじめの一文は、プロフィールを見ていただいた、お礼の文章と氏名(PN)を伝えます。
・例文|プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。「〇〇〇〇」と申します。

自己紹介をしましょう。
・例文|住まい:〇〇県在住 性別:女 年齢:30代

経歴や資格を記載します。
・例文|経歴:金融外資系(営業職)〇〇年
・例文|ファイナンシャルプランナー2級

「興味のある執筆ジャンル」、もしくは「実績のある執筆ジャンル」と記載しましょう。
・例文|不動産関係・金融系

「クライアントが知りたい情報を完結に伝えること」がポイントです。

・自己アピール(専業ライターです。納期を守り丁寧な執筆を心がけている など)
・稼働時間(副業の場合は夜間、土日祝対応可能 など)
・スキル(Word pressの入稿が可能、SEOライティングが可能 など)
・使用ツール(Word press・Word・Excel・Chat work・Zoom など)

そして最後に、プロフィール内容をすべて読んでもらったことへお礼の言葉を述べる。
・例文|最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。

このような内容へと、プロフィール欄は修正しました。

また、クラウドワークスですと「プロ」を認定されたり、ランサーズなら「認定ランサー」になったりします。
認定とは、クラウドソーシング内で仕事を一定数こなし、尚且つ評価のよい人が認定されるといわれています。

その認定されている人達のプロフィールを見て、参考にするのもいいですね。ですがマルパクリは駄目ですよ。

提案文とは仕事への申し込み案件で使用する

実は、提案文の内容はプロフィール文の内容と、あまり変わりません。
なぜなら、クライアントは応募者数が多いほど、提案文+プロフィールを見るには大変な作業となります。そのため提案文を見る1回の手間で理解してもらえるように、プロフィールとプラスαで提案文を作ります。

もし、同じ内容の提案文をさまざまな案件へコピペして送っているなら、それはあまりおすすめしません。なぜなら、クライアントさんの「募集要望」で応募者へ質問があることも多くあり、回答がなければ内容を確認してないと判断されます。

そのため質問内容を、正確に答えることが重要となります。さらに、なぜ案件へ応募した理由を記載するといいでしょう。

実績がない場合はどうしたらよいのか

最初は、実績がないのは当然です。実績がなくても、テストライティングを提出して判断をしてくれる案件もあります。しかし、実績がなくテストライティングまで進むのは難しいでしょう。

実績がない場合「ブログ」や「note」へ自分で執筆したものを、ポートフォリオとして提出をして、どんな文章を書くのかを判断していただいていました。

とは言え、なぜポートフォリオが必要なのでしょうか?例えば、イラストレーターが「ふわっとした可愛い絵も描けます」と言われても、書いたものがないと参考にできないですよね。

クライアント側はその人の「文章」の確認をして、好みに合うのかどうかも判断をするためにも「ポートフォリオ」は重要な役割となります。

必要な情報はすべて完結に記載します

プロフィールと提案文に共通しているのは、「必要な情報をすべて記載し、完結に記載をする」ことです。

必要でない情報は削除してもいいでしょう。例として、節約やインテリア関係の案件への応募をする場合「TOEIC」のスコア情報の記載があっても、特に必要な情報ではないですよね。

節約なら、主婦業〇〇年日々節約に力を入れていました。インテリア関係なら、インテリアコーディネーターの資格を持っています。など関連付け伝えるといいでしょう。

実は何が正解かはクライアントによります

しかしプロフィールを整え、考えて作った提案文を提出しても通らない場合も多くあります。なぜなら、クライアント側が何を求めているものは異なるからです。

案件に応募するときは全力を尽くし提案をするので、「採用されたい」と願うもの。しかし、そのあたりは少し気を抜いて、「ダメなら次いこう!」くらいの方が次に進めます。

全力は尽くしたので、後悔はしなくてよいですよ。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

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