在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによる体験談ブログ

在宅ライターの職業病は、野球の動作でスッキリ

    
在宅ライターの職業病は、野球の動作でスッキリ
\ この記事を共有 /
在宅ライターの職業病は、野球の動作でスッキリ

在宅ライターの職業病は、野球の動作でスッキリ

在宅歴3年で、ライターや編集をしているaiaiです。
長時間パソコンに向かうライター業は、慢性的な肩こりに悩まされがち。
マッサージもよいけれど、意識的に体を動かすようにすると、スッキリします。
今回は、私の肩こり解消法をご紹介します。

子どもとの野球の練習後に感じた軽やかさ

はるか昔、中学生のころから、常に肩こりに悩まされてきた私。恐らく当時から目が悪かったことや、姿勢がよくなかったことなどが原因だろうと思っています。

大人になり、一日中パソコンにはりついて仕事をするようになると、さらに肩こりはひどくなり、家族のみならずプロにマッサージしてもらったり、肩や首に薬を塗ったりしながら、なんとかやり過ごしてきました。

在宅ライターの仕事を始めてからは、ますますパソコンに向かう時間が長くなり、首と肩は常にガチガチ。ひどいときには、頭痛や吐き気が伴うようになり、お医者さんで薬を処方してもらうことも。息子に20分100円でしてもらうマッサージが、何よりの楽しみとなりました。

そんな私ですが、ある対処法が見つかって以来、ここ2年ほどはちょっと調子がいいんです!

その対処法とは、息子が家で野球の自主練をするときに自分も参加すること。少し大げさ目に野球の動きを取り入れて、肩や首、背中をほぐすようにしています。

うちの子は、小学1年生から野球をしているのですが、始めた当初はまともに投げたり捕ったりができませんでした。そのため、昔ソフトボールをしていた私が、毎朝息子のキャッチボールの相手をして、練習していたのです。もうそれから何年もたち、すっかり上手になったので、私の出番などまったくないのですが…。ふと思い出したのです。その当時は外勤だったのですが、キャッチボールしてから出勤すると、一日中肩や首、背中が軽かったことを。

肩甲骨を大きく回してボールを投げる動作や、コントロールが定まらない小1当時の息子の投げるボールに、体を大きく動かして飛びつく動き。多分、それらが、肩や首、背中をほぐすことにつながっていたのでしょう。

そのことを思い出した私は、肩こり解消のため、今や中学生となった息子にお願いして、彼の自主練のときに私も参加させてもらうことにしたのです。

バットを振ることでストレス解消も

まずはキャッチボール。もちろん、中学生男子が力強く投げるボールを私が捕れるわけはありません。ウォーミングアップとして、軽~く投げるのを私が捕るのですが、そのときもわざとちょっと高めや低め、右や左に投げ分けてもらって、肩や腕を大きく動かしてキャッチ。投げ返すときには肩甲骨が動くのを意識して、ゆっくり投げるようにしています。

室内で練習するときには、タオルを使ったシャドーピッチングのやり方を教えてもらい、見よう見まねで投球動作(らしきもの)をしています。とにかく肩や背中を大きく動かすので、休憩しながらでも10分もすると、体がほぐれてくるのが分かるのです。

また、素振りもなかなか効果的。息子の振り方を参考にしながら、週に2~3回、バットを振り回しています。フォームはめちゃくちゃだと思いますが、体をねじったり肩甲骨を動かしたりするので、振ったあとは背中や肩回りがスッキリと軽やかです。

別に私は野球が上達しなくてもよいため、ただただ素振りしているだけでは飽きてくることも。そんなときには、まだ息子が小学校低学年のときによく使っていた、素振りの的?のような器具を打っています。これは、バットの芯でうまく的をとらえることができると、「スコーン」とよい音がするので、とても気分がいいんですよ。

そして、極めつけはやはりバッティングセンター。週に1回、息子を連れて行くのですが、そのときに私も1ゲーム20球だけ打つようにしています。もちろん、一番低速にしても空振りしてしまうことが多いし、バットに当たっても飛ばないことがほとんどです。しかし、たまに「どうしたんだ?」というくらいキレイに飛ぶことも。専門的なことはまったく分かりませんが、背中や首、肩をやわらかく使えているのではないでしょうか。

試合の応援で味わうスッキリ感

自分が体を動かすのとは少し意味合いが違うかもしれませんが、私の場合は子どもたちの試合の応援も肩こり解消に効果的。普段はどんなに天気がよくても、仕事が詰まっていたら、ひとりで家に閉じこもっているのですが、試合の日は堂々と青空の下に出掛けていくことができます。

そして試合中は、大きく拍手したり立ち上がって応援したり。普段は縮こまっている背筋がピンと伸びる瞬間がたくさんあるのです。もちろん、味方のチャンス時にバッターボックスに入っている自分の息子が追い込まれていたり、ピッチャーをしているときにピンチを招いていたりするときには、思いきり背中が丸まってしまうのですが…。

そして、とても特殊な例だと思うのですが、息子が小学生のときに所属していたチームには、子どもたちのチームとは別に、母たちのチームもありました。私が住んでいる地区は、親子が一緒にスポーツで汗を流すことが推奨されており、母チームをもつチームも少なくないのです(ゴムボールのようなやわらかいボールを使います)。

もう子どもが卒団した身でありながら、たまに行われる練習試合のときには、いまだに私も声を掛けてもらい、張り切ってプレーしています。一日、外で走り回ったあとは、もちろん全身クタクタですが、いつもの肩や首の不快な痛みとは比べ物にならないほど、心地よい疲れです。

体を動かす習慣をつくるには

体を動かすことは、肩こりの解消法として有効ですが、大人になるとなかなか習慣化させにくいもの。一緒に取り組む仲間も、そう簡単には見つからないかもしれません。そんなときには、家族がしているスポーツに少し参加するのもひとつの方法。家での自主練やストレッチ、トレーニングを一緒にやってみるだけでも、ずいぶん肩こりが楽になります。

わが家の場合は野球でしたが、子どもが取り組んでいるスポーツなら比較的とっつきやすいし、子どもも張り切って教えてくれたりします。親子間のコミュニケーション法としても、オススメです!

Copyright©在宅ワークブログ,2024All Rights Reserved.