在宅ワーク効率化のススメ!勇気を持って【お昼寝】すれば作業効率アップ!?
在宅ワーク効率化のススメ!勇気を持って【お昼寝】すれば作業効率アップ!?
こんにちは。
フリーランスで在宅ライターをしているおきららです。
春眠暁を覚えず・・・と言いますが、夏も秋も冬も眠いですよね。
今回はそんな“睡眠”に関するエピソードです。
午後の在宅ワークは、とにかく眠気との闘い
一般的な会社勤めの方と比較すると、時間的な縛りが少ない在宅ワーク。
日中に別の用事を済ませた分、夜にしっかり業務をこなそう!と夜間にお仕事を頑張ってしまう日もありますよね。
また“出勤”がないため、気になった映画を観てついつい夜更かしをしてしまうことも。
そんな“睡眠不足”の状態が続くと、当たり前ですが日中に眠気に襲われてしまいます。
昼食を食べた後に襲ってくる、とてつもない眠気
午前中はシャキッと頑張るのですが、問題は午後。
特にランチを済ませた後の強烈な眠気は、なかなか抗いがたいものがあります。
自分以外周囲に誰もいないという状況で、しかも自宅。
耐え抜くのには強い精神力が必要・・・という環境です。
とはいえ、保育園に通う子どもがいる我が家。
お迎えの時間までに少しでも仕事を終わらせるため、昼寝をしている時間はありません。
濃いめに淹れたコーヒーを飲んだり、デスクから離れて少し体操をしたりして、なんとか眠気をごまかす日々です。
在宅ワークならではの、布団からの誘惑
もちろん、満腹になると眠くなるのは在宅ワークの方だけではありません。
私も会社員時代、午後の仕事はパソコンに向かいながらウトウト・・・ということが何度もありました。
単調なデスクワークは、お腹いっぱいの午後には辛いですよね。
しかし在宅ワークには、オフィスでのデスクワークにはない“在宅ならでは”の誘惑があります。
それは「布団」。
リビングと寝室が繋がっている我が家の間取り。
ちょうど、布団が見える位置にパソコンデスクが設置されています。
そのため、「いつでもおいでよ」と言わんばかりにふかふかの布団が誘惑してくるのです。
眠い目をこすりながらパソコンに向かう午後の私にとっては、拷問に近い状況です。
もちろん、在宅ワークのお仕事を妨害してくるのは、布団だけではありません。
人目を気にせず、いつでも床にゴロンとできてしまうのも在宅ワークの悪いところのひとつ!
かくいう私も、よく重力に負けて“床と平行”になってしまいます。
寝た方が逆にいい!?在宅ワーク×お昼寝のメリット
そんな“お昼寝への誘惑”がいっぱいの在宅ワーク。
最近は逆に、「グダグダと眠気と戦うぐらいなら、いっそのこと少し寝てしまった方がいいのでは!?」と思うようになりました。
みなさんは、「昼寝をした方が、逆に効率が上がる」というのを聞いたことがありませんか?
実際に、海外では昼寝の時間を取り入れている企業も多いそうです。
もしその話が本当なら、ぜひその意見を採用して堂々とお昼寝をしたいところです。
実際はどうなのでしょうか。
適度な午睡は、作業効率アップにつながる
NASAの実験によると、昼間に26分間の仮眠をとった場合、認知能力が34%アップ。
さらに、注意力も54%アップしたそうです。
確かに、短時間のお昼寝をしたあとは気分もスッキリ。
リセットした気持ちで仕事に取り組めるような気がします。
ただし、30分以上の昼寝は逆効果になるそうです。
睡眠不足を解消すれば、ストレスも軽減!?
午前中にバリバリとお仕事をこなしていると、お昼を過ぎたころには脳はストレスフルなお疲れモードに。
お昼寝には、そんな“疲れた脳”をいったんクールダウンさせる効果も期待できるそうです。
確かに、ストレスいっぱいの状態で頑張っていても、お仕事の効率は上がらなさそうですよね。
少しのことでイライラしてしまって、ケアレスミスも増えそうです。
ここまでの話をまとめると「上手に仮眠を取れば、作業効率も上がってストレスも減らせる」ということになりますね!
せっかくお昼寝しやすい環境が整っている在宅ワーク。
取り入れない手はなさそうです。
在宅ワークの上手なお昼寝術!便利アイテムを活用
というわけで、「お昼寝を業務スケジュールの中に組み込んでしまう」ことにした私。
ここからは、少しでも効率的にお昼寝するために考案した“工夫”をご紹介します!
「サッと寝始めて、パッと起きる」そんな理想的な“在宅ワークのお昼寝術”です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ホットアイマスク」で、視界に入る誘惑をブロック
“効率的なお昼寝のお供”として、まず私が導入したのがこちらのアイテム。
「蒸気でホットアイマスク」です。
じんわりとした熱が疲れた目を包み込んでくれるアイマスク。
目を酷使しがちなデスクワーカーにピッタリです。
ほんのり漂うラベンダーの香りで、リラックス効果もバッチリ。
何よりいちばん重要なポイントは「視界が塞がれる」という点です。
というのも、いざ「昼寝するぞ!」と思っても、意外となかなか“お昼寝モード”になれないのです。
横になってからスマホをダラダラ・・・これでは、仮眠ではなくただの休憩時間です。
しかし、こちらのアイマスクを使えば、強制的に視界がシャットアウト。
スマホを見ようと思っても見ることができません。
「温かいなぁ~」と癒されているあいだに、いつの間にか入眠しています。
コーヒーを飲み、携帯のアラームも設定すれば完璧
「ホットアイマスク」を使ってスムーズに入眠できるようになった私。
しかし、そのまま夕方までこんこんと眠ってしまっては何の意味もありません。
そこで、お昼寝前にホットコーヒーを飲むことに。
事前にカフェインを摂取しておくことで、熟睡を防ぐ作戦です。
さらに、携帯のアラームを30分後にセット。寝過ごしを防ぎます。
こうすることで、寝過ごすこともなく効率的なお昼寝ができるようになりました。
頑張って眠気に抗いながら仕事をこなしていたときより、お仕事のスピードもアップした気がします!
上手にお昼寝して、在宅ワークの作業効率アップを図ろう
デスクワークをしている人なら誰でも経験するであろう、「午後の眠気」問題。
特に、他に人がいない上に時間に融通の利く在宅ワークの場合、誘惑に打ち勝つのは難しいですよね。
そんなときは、思い切ってお昼寝すればそのあとの作業効率もアップするはず。
在宅ワークならではの上手なお昼寝術で、午後のお仕事もスッキリと乗り切っていきましょう!