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在宅ワークでお金を稼ぐのは大変というお話!

    
理想と現実
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在宅ワークでお金を稼ぐのは大変というお話!

在宅ワークでお金を稼ぐのは大変というお話!

こんにちは!在宅ワーク歴12年のCOCCOです。
今の収入にプラス5万あればなかなか嬉しいですね。
コロナ禍で家にいる時間も増えている昨今。
家にいる時間を使って在宅ワークで稼ぎたい人も多いと思います。
しかし現実に稼ぐことは可能でしょうか?

答えは「在宅で簡単に5万稼ぐのはなかなかしんどい」という夢も希望もない結果を先にお伝えしておきます。
夢も希望もないですが5万以上稼ぐことも可能なのでぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

在宅ワーク初心者ならライティングがおすすめ

在宅ワークといってもさまざまな仕事があります。
なんのスキルもない在宅ワーク初心者にはできる仕事は限られてきます。
データー入力や文字起こしの仕事はスキルが必要なので在宅ワーク初心者には無理だと思います。
ライティングの仕事なら取り掛かりやすいのではないかと思います。

文字単価0,2円から0,5円だったあのころ

私の経験してきた0,2円から0,5円の仕事の話をします。
私は主に個人ブログの記事を書いていました。
ブログ主の意向にそった記事を書きます。1万字書いても収入は2,000円から5,000円という悲しい現実。
そのころはクラウドソーシングサービスを利用していました。
少ない収入の中からクラウドソーシングサービスに払う手数料もあります。
毎月の振込額をみてため息ばかりの日々でした。

そこで私は自分でブログを立ち上げることを決心します。
アドセンスで広告収入を得ることを考えたのです。
ワードプレスでブログを作りアドセンス広告を貼りました。
しかし私のブログを見に来る人は少なく広告収入は月に300円あればいいほうでした。
アドセンスは8,000円以上の収入がなければお金が振り込まれません。
ここでも厳しい現実を突きつけられてため息の嵐でした。

私はクラウドソーシングサービスと自分のブログというかたちで、在宅ワークをしていましたが毎月の収入は2万ぐらいでした。

文字単価が1,1円から1,2円になったころ

私はクラウドソーシングサービスに嫌気がさして、求人広告で仕事を探しました。
すると文字単価1円以上の仕事も募集されています。
その中にひとつに毎月8記事以上納品で文字単価1円以上。
10記事書くとボーナスあり!
という案件がありました。

実はクラウドソーシングサービスで継続案件を探すのはとても難しいのです。

「え!継続案件で文字単価が1円!」これは応募するしかないと考えた私は勇気を振り絞り応募しました。
地獄の入り口だとも知らずに・・・

応募した先の会社はキュレーションサイトでした。
私はキュレーターとして記事を書くことになりました。
記事を書くのはその会社独自のCMSに書きます。
ちょっとしたHTMLやCSSの知識は必要です。

最初は見出しの選定から行います。
これが、もーーーー大変な作業です。
私は興味もない電化製品から化粧品までいろいろなジャンルの見出し選定をしました。
見出しのチェックが終わると次は記事を書きます。
1記事平均5000字でしたが、とりあえず8記事納品の約束なので、納期におわれまくるという恐ろしいことになりました。
納期におわれ寝ても覚めても文字を打つという作業が続きました。

翌月の月末、私が手にした在宅ワークの収入は5万円以上ありました。
ここで初めて在宅ワークで5万以上稼ぐことができました。

その仕事「時給」にするといくら?

5万以上稼いだ私ですが記事を納品するまでに費やした時間を考えたいと思います。
まず記事を書く前の見出し選定ですが1記事に対して2日はかかると計算します。
そして記事を書くのに3日と計算します。
1記事に5日はかかります。
それも1日12時間労働をして、それくらいのペースです。
1日12時間で稼働日が20日です。
5万円を20日で割ると1日2,500円。
それを12時間で割ると208円という恐ろしい現実が!
私は時給「208円」で死にものぐるいで記事を書いていたのです。

ほんとにパートに出たほうが健康的だしお金になります。
時給1,000円のパートで同じ時間働いたらお給料は24万円になります!
在宅ワークで手軽に5万稼げます!などということは現実にあるのでしょうか?
5万稼ぐのはほとんどブラック企業なみの苦しさですが・・・
しかも1円の文字単価の仕事にありつくにはそれなりのスキルも必要になります。
書いていて悲しくなりました・・・トホホ

文字単価1円以上の仕事はスキルが必要!

文字単価1円以上の仕事を受けるのにはそれなりのスキルも必要ですしクライアントが求めるものを書かなければいけません。
いろいろなクライアントがいますが、クライアントは仕事のノウハウを手とり足取り教えてはくれません。
ライター側にもある程度の想像力も必要なのです。

受注する側からすればもう少し説明があってもいいのではないですか?と言いたくなりますが、しがないWebライターにはクライアントは神です。
言いたいことはすべて飲み込んで我慢します。

クライアントの中には指示書の段階で書いていればいいことを書いてないこともあります。
例えば太字にしてほしい部分などの細かい指示など、書いてないことはこちらからはわかりませんから記事を提出します。
すると太字になってないと記事が戻されることもあるのです。
こっちからしたら、えええええ?書いてないやん!太字って指示しとけや!など口汚く罵ったりします。(独り言です)

この部分は私の想像力が足りていなかったのですね。
クライアントの求めることが想像できなかった私も悪いのです。(しかし指示書に書いといてという思いは変わりませんが)

Webライターの多くが、そんな理不尽さを乗り越えて1円以上の仕事をしているのではないかと想像します。
その上入稿がワードプレスならワードプレスの知識やCMSならCMSに対応できるスキルは必要です。

まとめ

しがないWebライターの悲しい現実をお話しました。
在宅で簡単に5万稼げる系の広告は全部詐欺なので気をつけてください。

紙媒体と、取材ができるライター、特殊な資格を持っているライター、英語や中国語が話せるライターの文字単価は上がります。
私は資格試験を受ける準備をしています。
文字単価は3円まで上がります。
1万字書いたら3万円と夢の世界が待っています。
自分のスキルを上げるのは自分だけです。
難関の資格試験ですが合格目指して頑張っています!

スキルを磨けば月に5万以上の収入も可能です
ライターのみなさま頑張りましょう!

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