修正の嵐でてんやわんや!それなのにWEBライターとしてスキルアップ!
修正の嵐でてんやわんや!それなのにWEBライターとしてスキルアップ!
私は、在宅でWEBライターの仕事をしています。
クラウドソーシングサイトに登録し、今までたくさんのクライアントさんと出会ってきました。
そこで、私が出会ったクライアントさんの中で、私をスキルアップしてくれた方をご紹介します。
「その出会いがあったから今まで続けてこられたのかな?」と思うようなクライアントさんです。
また、在宅ワークとしてWEBライターの道を選んだなら、どうスキルアップするのがいいのか悩んでいる方におすすめの方法もご紹介するので最後まで読んでみてください。
1.とにかく修正が多いクライアントさん
それでは、そのクライアントさんとの出会いからご紹介していきます。
キーワードを元に自由に記事作成
そのクライアントさんの案件は、キーワードが送られてきて、そのキーワードを使って自由に記事作成をするというものでした。
例えば「子育て 大変」「子育て きつい」というようなキーワードを使って自由に記事にしていくのが主な仕事です。
とにかく返事が早い
そのクライアントさんは、とにかく返事が早かったです。
記事を提出して、「確認します」とメッセージがくるまでとても早いです。
記事は細部まで確認される
それから、私の書いた記事が細部まで確認されて、修正依頼が届きます。
この修正依頼がものすごくきつかったです。
赤い文字が返ってくるのですが、最初の頃は真っ赤です。
修正して提出
そこから修正し、再チェックを受けて納品となります。
たいていの場合は、ここで納品となりますが、時には何度も修正依頼が出される場合もありました。
半年継続
これが半年続きました。
今思うと、半年もひたすら記事を修正し、直してくれるクライアントさんはとても珍しいと思います。
たいていのクライアントさんは、使えないWEBライターだと分かるとすぐに契約終了になるからです。
2.初心者の頃はこういうクライアントさんに出会うと実はラッキー
実は、クラウドソーシングサイトでこういうクライアントさんに出会うのはとてもラッキーだと思っています。
どういうことかご紹介していきましょう。
こういうクライアントはなかなかいない
私は、クラウドソーシングサイトで在宅ワークを4年していますが、こういうクライアントさんは大変珍しいです。
先ほども言いましたが、文章がダメな場合は即契約終了になりますし、どこがダメだったかも伝えてもらることもありません。
テストライティングの場合なら、報酬すらもらえずに「このたびは、残念ながら不採用です」というメッセージだけで終了もあります。
低単価ではなかった
クラウドソーシングサイトでWEBライターの仕事を探していると、添削をするから1文字0.1円で記事作成をして欲しいという案件もあります。
こういう仕事はあまりおすすめしません。低単価の仕事をやり続けても実績にも繋がらず、結局疲弊してしまうからです。
私の場合のクライアントさんは、しっかり報酬をくれてからの添削だったので、本当に感謝しかありません。
とにかく何でも答えてくれる
初心者で分からないこと、迷っていることがあれば丁寧に答えてくれるクライアントさんでした。
特に印象に残っているのは、「私のような平凡な人の書いたものがどうして買ってもらえるのか?」という質問をしたときです。
すぐに、丁寧にお金が発生する仕組みを教えてもらうことができました。今考えると少し調べれば分かることですし、そんなことを質問する人間に付き合ってくれる人なんて、そうそういないよなと思います。
3.WEBライターは仕事をしながら学ぶこともできる
WEBライターをするに当たって、全く勉強もせずに始めた私をスキルアップさせてくれたクライアントさんとの経験をご紹介しました。
この記事を読んでくださっている人のなかには、WEBライターとしてどう勉強すればいいのか知りたい方もいるでしょう。
在宅ワークでWEBライターを目指されている方に、おすすめの勉強方法をご紹介していきます。
仕事をもらいながら勉強する
WEBライターの勉強は、仕事しながらでも十分できます。
私のようなクライアントさんも、ラッキーで見つけられるかも知れませんし、もしも、出会えなかったとしても仕事をしていくなかで学ぶことは多いです。
1つ1つの案件を勉強のつもりでやっていくだけでも、かなり違ってきます。
超有料級のマニュアルで勉強する
仕事をしていくなかで、マニュアルを共有してくれるクライアントさんもいます。
この時に渡されるマニュアルは、超有料級のマニュアルです。
最前線のSEO対策が書かれたマニュアルでもあるので、いただいたマニュアルを全て読み込むだけでも、かなりの勉強になります。
このマニュアルは、どこの情報商材にも載っていない、使える知識が詰め込まれています。
膨大な量を共有してくださる方もいますが、最高の教材をもらったと思って取り組むのがおすすめです。
分からないことは素直に聞く
WEBライターをしていると、分からないことがでてきます。
記事でも、そのクライアントさんによって必要な情報と不必要な情報があります。
分からないことは素直に聞くのが一番です。
もちろん、調べて分かることは自分で調べないと契約破棄になるので注意は必要です。
いろいろなブログを読んで勉強する
いろいろな人のブログを読むのも大切です。
どんな文章を書けば、読みやすいのか、反対に読みたくなくなるのか、検索すれば簡単にサンプルは見つかります。
そうやって人の書いた記事を読むのも勉強です。
実際に人に読んでもらう
自分の書いた記事を人に読んでもらうのも大切です。
家族や近しい人に読んでもらって、読みにくさがないか確認してもらうだけでも違います。
そうやって少しずつ積み上げていけば、在宅ワークのWEBライターとしてスキルや実績は自然とついていくはずです。
また、クライアントさんによっては、指摘をくださる方もいます。
もしも、文章に指摘してもらえたら、すぐに対応して、大丈夫か確認していくという方法もおすすめです。
まとめ
在宅ワークのWEBライターとして、私をスキルアップしてくれたクライアントさんとの体験をご紹介しました。
後日談として、1ヶ月もすれば修正も減り始めて、最後の方は修正なしでOKになっていました。
結局、クライアントさんのご都合でお仕事が終了になってしまったのですが、またクラウドソーシングサイトで出会えたらお礼を伝えたいと思っています。
在宅ワークのWEBライターは、仕事をしながら学びの多い仕事でもあります。
是非あなたもWEBライターとして、実績やスキルアップをしながら、在宅ワークを始めてみませんか?