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HSP気質の人やメンタルが豆腐でも在宅ワークはできるのか!?

    
自身の特性をよく理解せよ きっと道は開けるはず
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HSP気質の人やメンタルが豆腐でも在宅ワークはできるのか!?

HSP気質の人やメンタルが豆腐でも在宅ワークはできるのか!?

こんにちは。自宅のパソコンで仕事をしていたら、隣で猫が白目をむいて夢を見ているのか「ピクピク」と手足が痙攣しているのを動画に撮ろうとして毎回失敗をしている、真面目に仕事をしていない在宅ワーク歴1年ライターの「サエコ」です。

今回はHSP(繊細さん)やパニック障害など、外勤をしたくてもできない人がライターとして仕事ができるのだろうかと「在宅ワーク」の不安を抱えている方へ、さまざまな病気の方でも活躍できる仕事だということをお伝えします。

ぜひ不安を払拭し、ライターの道へ1歩踏み出していただけたら幸いです。

ライター界隈では外で働くことがつらいと感じる人も多い

近頃では、HSP(繊細さん)という言葉を良く聞きます。
HSPを持っている人は自己肯定感が低い」「他人に共感しやすい」「心が疲れやすい」という共通点があります。
私も、少なからずHSPの気質に近いものはあります。

例えば会社で他の人が上司に怒鳴られていると、その場面を見ているだけで「自分が怒られているような感覚になり心が疲れてしまう」などの症状がみられます。

また現在、人口の約5人に1人が、HSPだと言われています。さらにさまざまなものが刺激となり、うつ病になるケースも少なくありません。

そのような過程を経て、会社を退職もしくは休職をきっかけに「在宅ワークのライター」になる人は私の周りでもたくさんいます。

HSP(繊細さん)だけでなくパニック障害があるひとも

また、何らかのきっかけがあり「パニック障害」と診断され外出がままならない人でも、在宅ワークでライターをしている人もいます。

私の知っているパニック障害を持っている友人は、自宅で過ごしたり家族と一緒なら人の少ない場所へ行動ができたりします。
パニック障害を発症するまでは、外勤の接客で仕事をしていた明るい女性。病気を発症して、しばらくは起き上がれない日々を過ごしていました。
その後、パニック障害の状態が少し改善しても、1人で外出は難しい。しかし、なんらかの仕事をして稼がないと生活ができません。

そこで友人は、未経験から自宅でできる「在宅ワークのライター」を始めました。
外出をすることなくパソコンで、クライアントさんとのやり取りはできるため、外出ができなくても問題はありません。

しかし、新しいクライアントさんへ案件の応募をすると、よくオンライン面接や面談などがあります。
その友人はオンラインでも対面の対応(初対面で喋る)ことは難しいため、オンライン面談がないクライアントさんと現在仕事をしています。

友人は対面ができなくても、現在もライター歴10年続けています。

もし同じような病気でお悩みの方は、できる部分とできない部分を自身で理解をすれば、長期で在宅ワークは可能ですね。

病気や性質を自分が理解をしているなら在宅ワークは可能

HSPの繊細さんがライターをする場合は、「取材ライターは避ける」とか「出勤は不要の会社にする」などの選択をするなどの対策をしましょう。

パニック障害の方はライターをするなら、私の友人のように「オンライン面談はなし」や「取材ライター」など、人と電話や対面で話をしないでよいクライアントさんと仕事をするとよいですね。

ライターの仕事を探す場合には対面や電話の対応が難しい、家から出るのが難しいなどの自身の状況を合わせて、仕事を探すときに考慮してください。

しかしミスや納期遅れの理由を「病気」のせいにはしてはいけない

メンタルが不安定になると、不眠になったり気持ちが追い付かなかったりすることもあります。
そういった体調不良などの、自身での把握は必須です。だからといって、簡単に不調なものを安定させることは難しいです。

たとえばPMSの症状があり、生理前には必ずメンタルが毎月不安になる場合には、事前に不安定になる前後で仕事を終わらせるスケジュールを組む。または前倒しを強化するなどの対策をします。

そのような対策をすると不安定になる時期には、仕事は終わっているのでストレスもありません。また不安定な時期には、仕事を入れないことや仕事量を少なくするでもいいですね。

無理をして、スケジュールを組んで仕事をすると、ストレスから余計に体調が悪くなる場合もあります。
自分の体調は自分でしかわからないので自分でスケジュールのコントロールをして、体調が不調のせいで仕事を落とすことは避けましょう。

しかし、インフルエンザや入院をするなどの「病気やケガ」などの場合にはその限りではありません。そのようなときは、クライアントさんへ早期連絡をしてくださいね。

できる範囲を正直に申告するとクライアントとの信頼関係は作れる

もしクライアントさんから、追加で仕事の依頼があったとしましょう。
その場合は、「スケジュール×自分の体調」を考え、大丈夫だと判断をすれば受けるのもよいです。

とは言え「お世話になっているクライアントさんが困っているのだから……」と無理をしてでも受けたくなりますよね。(私はそのタイプです 笑)
ただ、無理をしなければできない内容である場合には、「お断り」することも必要です。

実際クライアントさんは困っていますが、ライターが無理をして体調を崩すまで仕事をして欲しいとは思っていません。

打診があった場合には早急に、「納期的に難しいのでお断りがしたい」とだけ伝えればよいのです。
それを引け目に感じる必要はまったくなく、無責任に仕事を受け納期を落とすより、よっぽど誠意を感じられます。

本当は外勤が希望だけどHSPや病気の方の「在宅ワークの選択はアリ」

外勤ができなくて将来に絶望を感じている人や、自己肯定感が低く私にできるのか不安だと感じている人へお伝えしたこと。
仕事場所は、外勤だけではありません。現に、体調を考慮しつつ「ライター」として活躍している人は多くいらっしゃいます。

また自宅での仕事ですが、社会とのつながりを日々感じるので疎外感はありません。

文章を書くことが好きだと思うなら、一度チャレンジしてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

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