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地元の友達がWebライターにチャレンジしたいと相談された私の答えは!?

    
これからWebライターを目指す人へ
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地元の友達がWebライターにチャレンジしたいと相談された私の答えは!?

地元の友達がWebライターにチャレンジしたいと相談された私の答えは!?

こんにちは。
暑くなると体力が消耗するのか、いつも眠たい気がします。
そして、仮眠を1日に2度程取っている在宅ワーク歴1年、ライターの「サエコ」です。

私はライターになる以前は、製造業、通信業、建設業、小売業などの会社で20年以上の事務経験があります。

今日お話しするのは、私が会社員時代の同僚だった(今は友人)から「私もライターの仕事がしたい」と相談を受けたことです。
彼女たちの話と、私のアドバイスを今回お話したいと思います。これから、在宅でライターとしたいなと考えている方の参考になれば幸いです。

10年以上のつきあいがある外勤時代のふたりの同僚

まずは、相談があった友人の紹介をします。

・Aさんは、あと数年で定年の既婚者さん。
・Bさんは、40歳で独身の女性です。

ふたりとも会社員時代から10年以上の付き合いになります。

友人に共通していることは、コツコツ仕事ができ真面目であるところ。ライターにはうってつけの人材だと感じます。

だからと言って、無責任に「専業のフリーライター」への転職を私はおすすめしません。
なぜなら私とは状況や生活環境も違います。また退職をして、必ず稼げるとは限らないためです。

外勤の人間関係に悩みはつきもの

Aさんは、私と一緒に働いていた会社に現在も勤めていますが、あと数年で定年です。
申請をすれば65歳まで勤務できるのですが、忙しい会社のため年齢的にも、しんどいと言っていました。

Bさんは何回か転職したのですが、今勤めている新しい会社での人間関係の悩みもあり、ゆくゆくは私のようにフリーランスで生活がしたいとのことでした。

確かにフリーランスのライターは、対面での人間関係のストレスはほとんどありません。
またハラスメントを受けるわけでなく、自宅で仕事を納期さえ守ればこつこつ進められるのは大きなメリットですね。

ライターの仕事はどうやって探すのか

はじめに仕事探しに取り組みやすいのは、クラウドソーシングに登録をすることです。
また興味があるメディアに応募をして、直接クライアントと契約をして受注もしていきます。

仕事をしなければ、食べていけないので苦手な営業もします。
ふたりとも、どちらかと言うと消極的な性格です。また今まで営業の経験はないので少し気持ちが引いたかもしれません。

応募や営業をするときに最初のアクションは、メールなどのテキスト文章。お互いの顔が見えない分、文章で伝えることがとても重要となります。

仕事を受注する過程から、私は話を始めました。
ポートフォリオの重要性や、テストライティングがあるなど。

パソコンの操作は好きなふたり

つぎに仕事をする上で、使いこなせたらよいツールの話をしました。

ふたりとも今まで事務職の経験もあるため、パソコンの操作はお手のものです。
しかし私がライターの仕事を始めてから、使ったことがないツールで苦労をしたので簡単に伝えました。

またGoogleアカウントがあれば、下記のツールでほとんど使用できるので、はじめに仕事用アカウントを作ると便利ですね。

クライアントとのやり取りに使うツール
・Gmail|メールの受信・Googleアカウント作成
・Chat work|ほぼクライアントとは、こちらのツールで業務連絡をしています。
・Slack|クライアントによりますが、業務連絡をSlackでする場合もあります。
・Zoom|面談や打合せに使用
・Google Meet|面談や打合せに使用

覚えておくと仕事が円滑に進めるツール
・Word press|原稿の入稿
・Googleドキュメント|Wordのような機能です。クライアントと共有ができるため便利。
・Googleスプレットシート|Excelのような機能です。共有して使用をしたり請求書を作成したりします。
・Googleドライブ|画像や、WordやExcelなどのデータを入れ、クライアント側と共有します。

 

ライターの仕事は誰でも挑戦は可能 しかし楽な仕事ではない

仕事に使う便利なツールは、使いこなせばあとが楽です。

また一番大事なのは、ライターの仕事を始めるにはどうやって勉強したらよいのかを考えますよね。私が勉強をした方法を友人達へ伝えました。

それではライターになるには何から始めたらよいのでしょうか?

・Webライターの書籍を2~3冊読む|図書館で借りてもOK
・本やネットで文章に慣れる|インプット
・好きなSNSで情報収集|同業者と繋がると仕事情報もと時々ある
・ポートフォリオを作成する|実績がない場合でも作るとよい
・クラウドワークスへ登録する
・案件の応募をしてテストライティングを受ける
・受注したら、必ず納期までに提出する

本当はもっとあります。

でも一度にたくさん言っても、覚えられないし「ポートフォリオ」の単語もわからない状態なので、とりあえず私が「おすすめする本を図書館で借りて1冊読んで」とだけ伝えました。

私も発展途上中なのですが、どうやったら文章がうまくなるのか?と同業者の先輩に聞いた事があります。

先輩が言うには、「一番大切なのは、とにかく書くことだよ!」と言われました。
最初は、そんなにたくさん書けないよ(とほほ)と思っていましたが、始めたばかりの自分と今の自分では、書く量も変わっています。

あと、私がしていることは(今も時々しています)仕事開始前に、目標としている先輩の記名記事の原稿を「写筆」をしています。

3000文字なら30分かかりません。よい文章の真似って、無意識に自分の身になります。
もし、ライターを始めたばかりで不安なら、よい文章を「写筆」することをおすすめします。

フリーランスではなく副業で始めることをすすめる

正直実績がないと、初めての案件を取得するにはかなり苦戦します。
運が良ければ、すぐに大きな収入に繋がる可能性もありますが、まず保証はありません。

ライターを始めても、思うように仕事に繋がらずやめていく人が多いのも現実です。
そういった事情から私は友人に、仕事を退職しないでまずは副業でライターをしたらどうか?とすすめました。

生活する収入の基盤があれば、もしライターが自分に合っていなかった場合はやめることも可能です。

少し考えてみると友人たちは帰りましたが、どのような返事になっても私はよいのです。
でも少しだけ、「ライター頑張ってみる!」って返事を期待している私もいます 笑。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

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