副業探し中の方必見!全国どこでも働ける在宅ワークは素晴らしいぞ!
副業探し中の方必見!
全国どこでも働ける在宅ワークは素晴らしいぞ!
自由ではない副業なんか続くはずない
これは数年前、まだ私が会社に雇われる生き方をしている時の話である。
当時「月収だけでは生活なんて出来っこない!」と嘆きながら“副業”をしていたことがあった。
同僚たちも本業とは別に、夜のお店で働いていたり、ハンドメイドのアクセサリーを販売していたり、土日だけアルバイトをしたりして、生活を潤わせていた。
私も土日だけイベントアルバイトをしたり、週2回WEB会社でアルバイトをしたりしていたが、想像しているようなハッピーな日々を過ごしているわけではなかった。
忙しすぎて体調が悪くない日など存在しない。それに、言葉を発することさえもしんどいと感じるくらいに辛い日々だった。
定時で会社を出て、そこからWEB会社に出勤、終電近くまで働く。
土日はイベントアルバイトがある時は出勤、平気で休みなしの週もあった。
永遠に身体を動かしているので、24時間疲れ果てていた。恐らく、その時の私に笑顔なんて無かったと思う。
ただ、そんな今にも破裂しそうな日々など1年持つ訳がなく、半年くらいでギブアップした。
一番辛かったのは、自由がなかったことだ。
毎日時間に追われているような感じで、何一つ好きなことができない。
何度「もっと自由に働けたらいいのに」と思ったか。
この経験がトラウマになり、それからは“副業”することを辞めた。
悲しいことに、副業=辛いというイメージが私の中に刷り込まれてしまったのだ。
場所に縛られないことがどれだけ素晴らしいか
ある日のランチ中、働くことが趣味であろう同僚からこんな話をされた。
「副業を在宅ワークで出来たらいいと思わない?」
正直、“副業”というワードを聞くだけで「辞めて」と耳を塞ぎたい気持ちではあったが、
よく考えてみれば、身体を壊しながら必死に働いていた頃「もっと自由に働きたい」と願っていたことを思い出していた。
とりあえず「そんなのが存在するの?」と返事をして、同僚の次の言葉を待ってみることにした。
すると「それがある!」と食い気味で言ってきた同僚は、実際に働いてからお給料を貰うところまでの話をしてくれた。
その時に教えて貰ったのが、クラウドソーシングサービスだった。
クラウドソーシングサービスとは、好きに案件を選んで仕事を受けることができるというサービス。
仕事形式は様々で、作業ごとに報酬が発生するタスク型であれば、作業を完成させ提出すれば報酬を得ることができる。
一番多いプロジェクト型であれば、条件を合意し契約を結び業務を進めていく。
月10記事以上というライティング案件であれば、必ず10記事以上を納品して報酬を貰うといった流れだ。
つまり、自分の得意分野で副業ができるということ。
しかもどれも在宅ワークになるので、好きな時間に場所に縛られないで働くことが可能なのである。
早速、私も仕事を受けることにしてみた。
私はライターとしての経験があったので、迷わずプロジェクト型のライティング案件を選択したが、これが本当に大正解だった。
好きなようにスケジュールを立てて仕事ができるので、しんどいと感じることが一切なかった。
驚くことに、副業=辛いというイメージが一気に剝がされていったのだ。
場所に縛られないことが、こんなにも素晴らしい事だなんて知らなかった。
そうだ、声を大にして言おう、副業こそ在宅ワークであるべきなのだと。
時代に溶け込んでいく努力も必要なのかもしれない
“自由”を武器にすればストレスのない働き方が手に入れられるということを知ることができた。
これはきっと、殺伐とした時代になっていなければ気付くことはできなかっただろう。
ネガティブな出来事からでもポジティブ要素を引っ張り出すことはできる。
こんな時代だからこそ、ポジティブを見つけ出す生き方をしていかなければならないのだと私は思う。
「無理だ」と感じた時は我慢するのではなく、早急に自分に合った方法を見つけ出せばいい。
気張りすぎて、何もできなくなってしまっては元も子もない。
ストレスだと感じているものをひとつひとつ捨てていくことで、自分が本当に求めていることが見えてくると信じるべきだ。
だから私はこれからも疑問を抱き続ける。違和感には忠実に向き合っていくつもりだ。