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スキマ時間でちょこっと在宅ワーク!そんな副業でも本当に稼げるの?

    
楽しんだもん勝ちというマインドを持つ
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スキマ時間でちょこっと在宅ワーク!そんな副業でも本当に稼げるの?

スキマ時間でちょこっと在宅ワーク!そんな副業でも本当に稼げるの?

こんにちは。ライターのおきららです。
私は現在“在宅ワーク”を本業としており、平日の日中はほぼフルタイムで自宅のパソコンに向かっています。

そんな私ですが、以前は副業として在宅ワークをこなしていた時期がありました。
今回は、当時のエピソードをご紹介します。

副業をやってみよう!そんなとき、私が在宅ワークを選んだわけ

とある広告代理店で制作として働いていた当時の私。その会社は当時としては珍しく、副業が禁止されていませんでした。
周りの先輩たちも何名か副業していたため、いつしか「私もやってみようかな」と思うようになりました。

インドア派の副業には、家で完結する在宅ワークが最適!?

実際に副業を考えたとき、まず思い浮かんだのが“土日のみ勤務OK・ダブルワーク歓迎のアルバイト”や“派遣に登録してのスポット勤務”などでした。当時としては、わりとメジャーな方法です。

しかし根っからのインドア派な私。「土日にまでキチンと化粧して身だしなみを整えるの、面倒くさすぎるな・・・」という思いの方が勝ってしまいました。

そこで思いついたのが、在宅でのお仕事です。

当時の会社にひとり、「アフィリエイトブログで稼いでいる」という方がいらっしゃいました。
話を聞いたとき、ブログ収入自体にはそこまで魅力を感じなかったのですが、「在宅でも仕事ってできるんだ」と強く思ったのを覚えています。

在宅ワークならスキマ時間で効率よく稼げる・・・はず!

在宅ワークの最大のメリットは、時間や場所に縛られないところです。

アルバイト雇用や派遣での勤務の場合、シフトや案件などはこちらの希望が100%通るわけではありません。
また、勤務時間に加えて移動時間も拘束されるため、副業でしっかり稼ごうと思うと休日はほぼ全て潰れてしまいます。

一方で在宅ワークの場合、働く時間帯も場所も縛られることはありません。
家で気分が乗らなかったら近くのカフェで仕事してみたり、昼間は休憩してその分夜中に頑張ってみたりと、すべてが自由です。

「本業が忙しくなった場合にも柔軟に対応できるし、文句ナシじゃないか!」そう思って、私は“在宅ワークで副業”を始めてみることにしたのでした。

こんなはずじゃなかった!
実際に副業として在宅ワークをやってみた結果

このようにウキウキで副業の在宅ワークを始めた私でしたが、結論から言うと失敗しました。

いつまで経っても思うように稼げず、ストレスも溜まって辞めてしまったのです。
当時の私がなぜ失敗したのか、反省の意味も込めて振り返ってみようと思います。

在宅ワークならではの失敗!?「いつでもできる」の落とし穴

私が在宅ワークに失敗したいちばんの原因は、「いつでもできる」と思いすぎていたことにありました。

確かに、時間にとらわれないことは在宅ワークの魅力です。しかし、誘惑の多い自宅で集中して作業し続けるのは至難の業。「あとででもできるから大丈夫」を免罪符にいつまでもスマホをいじったり、YouTubeでダラダラと動画を見たり・・・。

当時はライティングではなく「イラスト作成」の仕事を主に受けていたのですが、締切直前になってから睡眠時間返上であわてて仕上げるのが恒例でした。

スキマ時間は「できるもの」ではなく「つくるもの」だった

「スキマ時間が上手に捻出できなかった」というのも、失敗の原因のひとつです。
当時の在宅ワークの位置づけがあくまで“副業”だったのも影響して、「今は本業が忙しくて、とてもじゃないけど取り掛かれない!」ということが多くありました。

しかし今振り返ると、当時の自分は甘かったなと思います。

「寝る前の日課だった“布団の中でのスマホ弄り”をやめて、毎朝1時間早く起きる」であったり、「同僚とのおしゃべりがメインの“ムダ残業”を早めに切り上げて帰宅する」など、スキマ時間の作り方はいくらでもあります。

当時の私はスキマ時間を「時間に余裕があれば勝手にできるもの」と思っていましたが、実際は「自分から作っていくもの」なんですよね。

当時はその意識が本当に薄かった私。副業で満足する稼ぎが得られなかったのも当然です。

こんな私でも大成功!在宅ワークで安定して稼げるようになったわけ

こうして、私の在宅ワークデビューは失敗に終わりました。しかし、現在は在宅ワーク1本に絞るほどの安定した収入を得ています。
一度は在宅ワークを挫折した私が、きちんと稼げるようになった理由をお伝えします。

在宅ワークできちんと稼ぐコツは、「締切」をきちんと自己管理すること

在宅ワークは自由な分、自己管理能力が問われます。
もちろん「締切なんて破っていい」と考える人はいないでしょう。しかし、納品日に向けての“スケジューリング”を自分の意志できちんと管理するのは意外に大変です。

小さいプロセスごとに「これは○日までに終わらせる」という締切を自分で決めて、それを絶対に破らないことが大切です。

過去の私のように「後から頑張ればいいや」と考えてのんびり過ごしていると、締切間近で泣くハメになります。

常に計画的に在宅ワークをこなすことで、新しい案件にも手を伸ばしやすくなり、安定した収入にも繋がりますよ。

「在宅ワークを楽しむこと」が、安定収入へのいちばんの近道だった

また、私が在宅ワークを続ける上で大切にしていることがあります。それが「在宅ワークを好きでいる(嫌いにならない)」です。
そのためには、常に楽しい気持ちで在宅ワークに取り組む必要があります。

私は、先ほど挙げた「締切に追われないためにスケジュールを管理する」ということの他にも、「睡眠時間をできるだけ削らない」「やりたくない仕事は思い切って断る」「高いクオリティで納品して褒めてもらう」など、さまざまなことを意識しています。

この心がけのおかげで「辞めたいな」と思うことなく、会社員時代と同程度の収入を楽しみながらキープできるようになりました。

在宅ワークは「スキマ時間に楽して」ではなく「真剣に楽しんで」が正解!

以上、私の在宅ワークにまつわる経験談をお伝えしました。

スキマ時間に楽して稼ぐ!という甘い考えは捨てて、真剣に楽しむことが私にとっての成功への近道でした。
在宅ワークを本業にしている方も副業の方も、どうせなら“趣味にする勢い”で在宅ワークを楽しんでみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

おきらら

家事・育児と在宅ワークの両立に悩む二児の母。
広告代理店の制作からフリーランスに転向しました。
夫と保育園の力を借りながらお仕事しています。

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