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在宅ワークって土日祝休めるの?

    
今日と明日は休むと決めた
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在宅ワークって土日祝休めるの?

在宅ワークって土日祝休めるの?

こんにちは。
仕事中コーヒーやお茶を飲むのですが、最後の氷をガリガリ噛んでいたら「知覚過敏」に襲われ悶絶した、在宅ワーク歴1年、40代のライター「サエコ」です。

今回は、フリーライターをはじめてからの休日事情をお伝えします。

在宅ワークの休日事情

フリーランスは当たり前ですが、仕事をしないと収入には繋がりません。
しかし会社員時代は、暇なときデスクに座っているだけでお給料をもらっていました。
また有給休暇もあるので、気軽に休むこともできますよね。
そのように考えると会社員時代は、収入が保証されていたため恵まれていたと言えます。

それでも私は会社員生活を辞め、フリーライターとして仕事を始めたきっかけは、離婚のストレスからの体調不良によるものからでした。
その当時さまざまなストレスが一気に私にのしかかり、メンタルダウンをしてしまったのです。しかし、生活をするには仕事をして稼がないといけません。

離婚後40代後半で田舎に帰り、正社員で仕事探しましたが……無理でした。
コロナ禍の影響もあり、少ない求人がますます少ない状態。早々に就職活動から手を引き、とりあえず短期の派遣で食いつなぐ日々を過ごしました。

その後派遣の契約満了と共に、就職活動は断念し開業届を出し、フリーライターとなりました。

しかし、しばらくすると「セルフブラック・フリーランス」の現状を目の当たりにしたのです。

フリーランスは土日の休みは取れるのか

正直私はフリーライターになってから、定期的な土日の休みは取れていません。
しかもフリーライターになり休みを取るには、仕事の日程を自分で調整ができるようになってから休日を取れるようになりました。

どうしても用事があり週末を休みにしたい場合には、前倒しをして仕事を終わらすか、納期が厳しいときはクライアントと相談をすることもあります。

しかし、小さなお子さんがいたりご家族の都合あったりするときには、やはり土日は休日にしたいですよね。
決まった休日を作りたい場合には、下記のように仕事量の調整をするのもありです。

・自分ができる量を把握する
・短納期は避け、余裕のあるスケジュールを組む

このふたつのポイントを押さえれば、土日の休日を取得するのも可能でしょう。
じゃぁなぜ私は、土日を休日にしていないのでしょうか?

仕事内容によっては週に1日の休み

現在の休日を何曜日にするとは決めていません。用事がある日に休日をとる場合が多いですね。
今のところ、週末の休日より平日を休みにするほうが、私の生活には合っているようです。

例えば「美容室に行く日」や「接骨院へ行く日」、「友人とランチをするまたは夜飲む日」など。
週末に休みを取る場合は、体調不良もしくは実家の用事でしょうか。

また自宅で仕事をしていると、プライベートと仕事の線引きは難しいのもあり、外出をしなければ、休日に家にいるとパソコンの電源を入れてしまいます。

休日にクライアントさんから連絡があるとソワソワ

さらにクライアントさんから連絡があったり、仕事の修正依頼が入ったりすると、先に済ませたいという気持ちになることも。
これは私の性格的なものなので、しょうがないのかなとも思います。

なぜ、休日にクライアントさんから連絡があるとソワソワするのか。
私はすぐに対応や返事をせず、持ち越すと忘れそうな不安があるためです。

「あ!!!忘れていた!!」と言うのは絶対にしたくないので、先に済ませてしまいます。
しかし長年仕事をするうえで、このような状態では気が休まりませんね。

現段階では週に1日は休みを取りますが、何も考えずに休むことはいまだにありません。
ですがコロナ禍が収まれば、まとまったお休みを取りプライベートも楽しめるような、仕事の仕方をしたいと考えています。

今日は休日にすると決めたらするべきこと

仕事連絡の返信は、外出をしていてもスマホでも返信が可能です。
そのため、連絡内容がすぐわかることは即答をしたり、調べてから返信したりするなど割と短時間で返事をします。

これは私がフリーライターとして開業し仕事を始めたときから、一貫して心がけていたことでした。
しかし、状況により即レスができない場合もあるでしょう。

そういった場合の対処方法は、連絡ツールの名前欄に「〇/〇お休みをいただいています」と記載をします。
そのように記載すると、クライアントさんは「今日休日だから、返事は明日以降ね」と認識してくれます。

もちろん、急ぎの場合はその限りではありません。対応ができるものに関しては直ぐに、折り返し連絡を入れています。

また仕事の余裕を持つことや、事前にクライアントさんから短納期の依頼があっても、無理かなと思うものは断ったり日程の調整をお願いしたりします。

先にクライアントさんが、ライターから返事がなくても、不安にならないように対応すると信頼関係にも繋がります。

プライベートも大事にするよう心掛ける

ライター業を始めたばかりの頃は、未熟者のため仕事の処理能力が追い付かず、セルフブラックとなっていました。
また休みを取ろうかなと考えても、前倒しで仕事を終わらそうなどと考えていたため休日を作れなかったのです。

しかし、疲れは溜まります。若さもないし、忙しすぎてメンタルの浮き沈みがひどかったですね。また疲れが溜まると、ミスも増え集中力も持ちません。

時には無理をするのは必要だと思います。ですが日常的に無茶をすると、何らかのしわ寄せが来ます。
仕事に少し慣れてきてから私は少なくても週1で定期的に休日を取り、アマプラで映画を観ながらお酒を飲んだり、友人とランチへ行ったりするようになりました。

仕事と休日のメリハリを付けることで、体調も良くなり集中力もアップしたように感じます。

ですが、休日にクライアントさんから連絡があると気にはなりますけどね 笑。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

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