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モヤモヤ続きの案件に困惑した初心者Webライターの奮闘記

    
モヤモヤ続きの案件に困惑した初
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モヤモヤ続きの案件に困惑した初心者Webライターの奮闘記

モヤモヤ続きの案件に困惑した初心者Webライターの奮闘記

在宅歴約3年のコノハです。チャットレディという在宅ワークに始まり、現在ではブロガーとWebライターもやっています。

Webライターは始めて半年ほどなのでまだまだ初心者レベルなのですが、始めたばかりの完全なる初心者だったころ、ちょっぴり風変わりなクライアントさんとお仕事をした経験があります。

終始モヤモヤする出来事が起こり、一記事納品するだけなのに、けっこうな労力を要してしまった私の苦い経験を、今回はお話したいと思います。

テーマ変更と画像選定にモヤモヤ

Webライターを始めて1ヵ月くらい経ったころだったでしょうか。クラウドワークスで私にもできそうな案件を見つけて、応募しました。たくさんの人が応募していたので「採用は難しいだろうな」と思っていましたが、ラッキーなことに次の日には採用の連絡が来て、チャットワークでやり取りを開始します。

採用されて嬉しい気持ちでチャットワークに入室した私でしたが、初っ端からモヤモヤする出来事に見舞われます。チャットワークに入室して早々に、「人数の調整を間違えてしまったので、他のテーマに移ってもらえませんか?」と聞かれたのです。提示された他のテーマは書けそうなものだったので「そちらでも大丈夫です」と私は答えました。それから少しすると「やっぱり最初のテーマで大丈夫でした」と言ってきたので、結局元のテーマで書くことに。

わずかな間に話がコロコロ変わったことに戸惑いつつも、チャットワーク内に記載されているレギュレーションをじっくりと読んで確認しました。その案件はGoogleドキュメントを共有する形での納品だったので、書き終えたことを報告すると、ドキュメントに編集担当者のチェックとコメントが入ります。

チェック後に最初に言われたのは「サムネイル用の画像をつけてください」でした。クラウドワークスの募集内容に画像選定は書かれていなかったので、画像をつけてほしいと言われて「えっ?」と思う気持ちはちょっぴりありましたが、サムネイルを1枚用意するだけならそこまで手間じゃないしいいかと考え、承諾します。

ところが使える画像には条件がつけられていて、サイズ指定と100KB以下であることが条件でした。フリー素材の「AC」と「pixabay」が画像入手先として指定されており、それらのサイトでのSサイズの画像は、640×427です。ですが指定されたサイズはそれとはわずかに違っていたため、画像をリサイズしなければなりません。

リサイズだけなら大した手間ではありませんが、100KB以下というのが、非常にネックとなったのです。今時の画像は高画質なせいか、記事のテーマに合い、なおかつ100KB以下の画像がなかなか見つからないのです。サイズを小さくすれば100KB以下にできますが、指定のサイズがあるため勝手に小さくするわけにはいきません。何枚も画像をダウンロードしてはリサイズを繰り返し、ようやく100KB以下の画像を見つけました。

思いがけない修正依頼にモヤモヤ

やっと見つけた画像を貼りつけ再びチェックに出すと、今度は文字数オーバーの指摘と、締めの文章を変えたほうがいいのではないかとの提案。その他に微細な修正が幾つか入りました。微細な修正の部分についてはすんなりと受け入れられたのですが、締めの文章の変更と文字数オーバーについては、ちょっと疑問を感じたのです。

まず文字数のオーバーについては、ディレクターが「最低文字数をクリアしていればオーバーするぶんには問題ない」と言っていたのを、チャットワーク上で見かけたからです。そして提案された締めの文章は、レギュレーションに少し反していたため、「こんなのに変えたらダメなんじゃないの?」と、私はかなり戸惑いました。ですが変に波風を立てたくはなかったので、言われた通りに文字数を減らし、締めの文章を変更しました。

それからしばらくすると今度は、その記事を掲載するメディアさんのチェックが入ります。そのときに言われた修正点は主に3点。画像を日本人のものにすること、情報追加の提案、締めの文章の変更です。情報を追加するよう言われたということは、やはり文字数オーバーはOKだったわけです。そして締めの文章は、その書き方はレギュレーションに反するので変えてほしいと、指摘を受けました。その修正箇所を見たとき、すごくモヤモヤした気持ちでしたね。最初にチェックを担当した人の指摘が、的外れだったから。その的外れな修正依頼によって、私はしなくてもいい修正をさせられたわけです。

結局締めの文章は最初に私が書いたものでOKが出ましたし、文字数オーバーも何ら問題はなかったのです。最終的にOKとなった文章を最初のチェック担当者も見ているので、自分の指摘が間違っていたことには気づいたはず。ですがなんら謝罪の言葉がなかったことも、余計に私をモヤモヤさせました。もし私が間違った修正依頼をしたとしたら、チャットワーク上でその人あてに、何かしら謝罪の言葉は投げかけます。立場とか関係なく間違いや失敗をしたときには、素直に謝るのが筋だと思うので。

画像選定のモヤモヤ再び

そして画像選定は作業範囲に入っていなかったにも関わらず、サイズや容量の指定があり、なおかつ日本人の画像じゃなきゃダメだと言われてしまい、このことにもけっこうモヤモヤさせられました。日本人の画像でとなると「pixabay」は使えないので、「AC」一択となります。ACは無料会員だと1日で検索できる回数が限られているため、記事のテーマに合いなおかつ100KB以下のものを探すのは厳しいなと、暗い気持ちに陥りました。

外人さんの画像ではダメだと言われましたが、それも最初は聞いていませんでしたし、そもそも容量の制約のせいで画像探しにかなり時間を費やしてしまったので、これ以上画像探しに時間を使うのは辛いなというのが、正直な気持ちでした。他の案件も抱えていましたし、チャットのご予約も入っているので、そこにばかり時間を費やすわけにはいかなかったのです。

そう考えた私は、ACには検索できる回数に制限があること、記事のテーマに合うもので100KB以下のものを見つけるのが困難であることを、ディレクターに告げました。そうしたところ、「画像はこちらで用意します」と言っていただけて、ようやく記事の完成にこぎつけることができたのです。

報酬が支払われないことにモヤモヤ

掲載メディアのかたからも無事にOKが出て、なんとか納品できてよかったなと安堵していたのですが、それから1週間くらい経っても、報酬の支払いがありません。「あれっ?」と思っていたところに、来月は何本書けるかとの打診があり、「今回の報酬が支払われていないのに来月の話されてもな~」と、ここでもまたモヤモヤ。

お金の話を自分から言い出すのは勇気がいりましたが、仕方がないので今回の支払いが済んでいないことを、やんわりと告げた私。そうしたところすぐに対応してくれて、これにてやっと一件落着となりました。

最初のテーマ変更に始まり、終始モヤモヤしっぱなしの案件となりましたが、いろいろなクライアントさんがいるのだなと、良いお勉強をさせていただきました。何はともあれ、最後までやり遂げられてよかったです!

この記事を書いた人

コノハ

在宅ワーカーのコノハです。社会に上手く適応できず、気がついたら在宅ワーカーに。
ブログ・Webライター・チャットレディをやっています。「SEOとコピーライティングが得意です!」と言えるようになるため、目下ライター修行中の身。
将来の目標はブログ週一の更新で、月20万円稼げるようになること!
年齢的に終活や介護への関心が高いので、これらに関する書籍などを読み知識を深めています。

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