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Webライターにもっとも必要なスキルとは!?

    
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Webライターにもっとも必要なスキルとは!?

Webライターにもっとも必要なスキルとは!?

こんにちは、私コーヒーが大好きなのですよ。知らないと思いますけど。
ある日仕事中に、無意識に1リットル位飲み続けていたのです。その間水をまったく飲まなかったら、たちまち体内が脱水症状起こしてフラフラになっていた、在宅ワーク歴1年でライターの「サエコ」です。

コーヒーやお茶などのカフェインは利尿作用があるので、体内で水分として留まらないため脱水症状になります。体調があまりよくないなと感じたらお水を飲んで深呼吸をすると治ることが多いですよ!

今回はWebライターになるためのスキルは何なのかを、経験をもとにお伝えしますね。参考になれば嬉しいです。

ライターの仕事に必要なスキル

ライターに必要なスキルは、もちろん「文章力」です。
実は私、学生時代建築などの理系が得意だったので、文章を書くことは苦手な分野。

しかし、現在は立派に(?)ライター業でご飯を食べています。ライターの仕事をしていて、感じることは文章には正解がわからないという点です。

また法律系や金融系などのメディアでは、少々固いイメージでありつつ初心者でもわかりやすい文章を心がけます。そしてコラムや実体験などは、少しかみ砕いた文章を執筆します。(私はかみ砕きすぎかもしれません…)

文章を書くときに基本的なスキルは、「初心者のライター入門」系の書籍でも勉強は可能です。

本を読む

ライターの文章力をあげるには、読書も良いと言われています。私もライターを始めてから、文章の勉強をするために、良いと言われている本は購入したり図書館で借りたりしています。

また「ライターとは?」の本だけでなく、好きな作家の本でも良いでしょう。

文章を書き続けると、自分の引き出しが空っぽになる感覚に陥ります。「もっと良い、表現方法はないのだろうか」や「語彙力を高めたい」など、文章力を高めるには良い文章を読むことでヒントとなり、解決することもあります。

そして不思議なことに、本を読み感動して心を動かされると、私ももっと良い文章を書きたい!とやる気も出てきます。

写筆する

私は文章の勉強をするとき、好きだなと思ったり感じたりする文章を写筆します。
2000文字から3000文字程度なら、1時間もかかりません。1日の仕事を始める前にすることもあります。

写筆すると、語彙力であったり構成の流れであったり。わかりやすい解説の付け方などとても勉強になり気づきにもなります。

また、初稿の原稿を作る場合には、「このサイトページを例として書いてください」と指定があったとき、メディアの文章に慣れるために写筆するのも良いですね。

専門的な知識を付けたり資格の取得をしたり

専門的な分野の仕事をする場合は、金融系ならファインナンシャルプランナーなどの資格を取得するのも良いでしょう。

化粧品やヘアケア用品などには、「薬機法」に基づき、表現方法に気を付けないといけません。薬機法が禁じている文章表現をした場合には、罰則を科せられます。化粧品やヘアケア用品などの専門的な分野の知識を深めるには、薬機法を勉強すると仕事の幅も広がりますね。

自分の得意分野や、過去の経歴。勉強をしても苦にならない内容を選択して掘り下げ、資格を取得するとスキルアップにもなるでしょう。

ライターとして一番大切なのは「報連相」

しかし、ライター業だけではありませんが、仕事をする上で必要なものは「報連相(報告・連絡・相談)」です。

仕事内容で不明なことや、不安なことがあれば早めに報告や相談をします。そして、連絡事項はわかり次第連絡する必要も。さらに、仕事を進めていくうちに、思っていたより原稿が進まない場合は早急にクライアントへ相談する必要があります。

とはいえ、何でも言えば良いわけではありません。仕事でわからない内容は、自分でできるだけ調べてから、それでもわからなかったり判断しかねたりする場合に相談や報告をします。

同じオフィスで仕事をしていなく、相手の顏が見えないからこそ、在宅ワークでの仕事は「報連相」がとても重要だと感じています。

コミュニケーション能力が未熟でも誠実さが重要

しかし、コミュケーション能力には個人差があります。

コミュニケーション能力に自信がない場合、仕事をする上で自身ができることとして、誠実な対応をすることだと私は考えています。

ライターを始めてから私が心がけていることを3つ

  • 納期厳守
  • 丁寧な仕事
  • 文章の確認は念入りに

他のライターの仕事をしている同業者で、1日に大量の本数も文字数をこなせる人も多くいます。
しかし私は、遅筆なため1日の執筆量をそれほど書けません。

そのため、自分の能力の判断をして、クライアントへ迷惑をかけないように、無理なスケジュールは組まないこと。
そして、1日にする仕事は毎日、コツコツと着実にこなしていきます。

それが、12時間以上かかっても1日として考えます。文章の確認は翌日にすることが多いですが、基本的な原稿の作成は決めたタスクで進めていきます。

さらに納期の1日前には、完成しているくらいの余裕を持って仕事をしています。なぜなら私の性格上、ギリギリで進める仕事の仕方は、精神的にも追いつめられる可能性があるからです。

「人となり」はとても大切

おかげさまで、継続でお仕事を頂くことも多くなり、同じクライアントで別案件の打診を頂くこともあります。経験がなくても、専門的な内容の執筆のチャンスをもらい、近頃は難しい内容の原稿も書かせていただいています。

しかし、私の文章は力不足だと感じることも。なぜなら、躍動的な文章を書いたり、語彙力に長けていたりするわけではありません。ライターとして心がけていた、3つの事柄が信頼関係に繋がったのではないでしょうか。

文章の勉強は必要です。私も、もっと語彙力や表現力を高めたいと思い勉強を続けていきます。ただ、今回言いたかったことは、誠実に丁寧に対応する。まずは、ライターのスキルはそこからじゃないのかなと思うのです。

まだまだライターとして、不十分な私ですけども。

この記事を書いた人

サエコ

田舎の小さな古民家で、猫と暮らしながらライターをしています。
ハンドメイド作家・講師もしつつ、コツコツとマイペースな仕事が好きです。

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