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魅力的なウーバーイーツ

    
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魅力的なウーバーイーツ

魅力的なウーバーイーツ

こんにちは!COCCOです。

在宅で仕事をされている方は、夕飯はどうしているのでしょうか?
ちゃんと料理をされているのでしょうか。
私は料理する時間がなくて、ついついウーバーイーツを頼んでしまいます。
食費がバカになりません。
そんな悩みをお話します。

嫌いだったウーバーイーツ

私はもともとウーバーイーツが嫌いでした。
配達している方の交通マナーの悪さも嫌いでした。

私の時代は出前と言えば、お店から直接店員さんが配達するものでした。
どこの誰かもわからない人が運んでくる料理は、大丈夫なのかしらと思っていました。

ウーバーイーツの配達員を信用していなかったのです。
運ばれてきた料理が、グチャグチャになっていたというネガティブな報道も見ていました。

ウーバーイーツを頼もうと考えたことはなかったのです。
ウーバーイーツに対するバッシング報道もあったような気がします。

そんな私がウーバーイーツを頼むキッカケになったのは娘でした。

娘が頼んだウーバーイーツ

娘が家に帰ってきたとき、食事の支度をしていなくてウーバーイーツを頼むということになりました。
娘が頼んだ料理は、韓国料理です。
チゲ鍋を頼みました。
届いた料理を見てびっくりしました。

スープが溢れないように工夫された容器に入った料理は、味も美味しくお店で食べるものと遜色はなかったのです。

少しウーバーイーツに対して見方が変わりました。
しかし、自らウーバーイーツを頼むことはなく月日は過ぎていきました。

ウーバーイーツのリュックが家に!

ある日、息子の部屋をのぞくと大きなリュックがあります。
よく見てみるとウーバーイーツのグリーンのロゴが入っています。

息子に話を聞くと「ウーバーの配達員やってるねん」と言うではないですか。

息子は、私があまりこころよく思っていなかったウーバーイーツの配達員になっていたのです。

ウーバーイーツに対する思い

息子がウーバーイーツでバイトしている話を聞き、ネットでウーバーイーツの情報を集めました。
すると、事故に遭ってもなんの保証もないという記事を見つけてしまい、ウーバーイーツの配達員の過酷な現実を知ったのです。

1分1秒を争って料理を運ばなければ、評価が悪くなってしまうということも知りました。
交通マナーが悪いと感じていましたが、配達員には配達員の事情があったのです。
ウーバーイーツの配達員に対する思いは少し変化しました。
息子も事故に遭わないようにとこころで願いました。

そんな日を過ごしていた頃、仕事が忙しくなり料理する時間が取れなくなっていきました。
毎日、カップラーメンを食べる日々が続きました。

ウーバーのアプリをダウンロードする

カップラーメンに飽き飽きしていた頃、娘と食べたウーバーイーツを思い出しました。

私は携帯にウーバーイーツのアプリをダウンロードしました。
私の家は繁華街に近く、ウーバーに登録されているお店もたくさんあります。
最初はメニューを見ているだけでも楽しくて、見るだけで満足していました。

実際に料理を頼んだのは、アプリをダンロードしてから半月後くらいでした。

ウーバーイーツを頼むことを決心する

その日は仕事が押してしまい、夕食も食べずに気がついたら23時になっていました。
私は食事を夕食しかとらないので、朝から何も食べずに23時まで仕事をしていたことになります。
さすがにお腹が空いて、なにか食べようと思いましたが、カップラーメンを作る時間も惜しいくらい仕事が押していたのです。

私はウーバーイーツを頼もうと思いました。
選んだ料理はパスタです。

頼んでから30分もしないうちに料理が届きました。
玄関で受け取る必要もなく、勝手に置いて帰ってくれることは非常に便利だと感じました。
私は届いたパスタを頬張りながら仕事をしました。

パスタは熱々で届き、美味しかったのを覚えています。
その日からウーバーイーツの便利さに目覚めてしまいました。

ウーバーイーツは便利

その日を境に、私とウーバーイーツの付き合いが始まりました。
毎日、朝10時を過ぎるとグリーンスムージーとサンドイッチを頼みます。
夜、仕事が終わると適当に料理を選んで頼みます。

そんな生活が、3ヶ月ほど続きました。
私はウーバーイーツで毎日5,000円ほど、お金を使う生活になりました。
貯金はどんどん減っていきました。

毎月、15万もウーバーイーツにお金を使っていたのですから貯金が減るのは当たり前ですね。
毎月のカードの請求額を見てため息ばかりでしたが、1度始めた便利な生活をやめることは難しくウーバーイーツを頼むことは続けていました。

ウーバーイーツ生活が娘にバレた日

ある日、娘が家に帰ってきていました。
ご飯の支度はしていなく、ウーバーイーツを頼むことになり私の携帯を娘が見たのです。

ウーバーイーツは料理を頼むと履歴が残ります。
娘は、私のウーバーイーツ生活の履歴を見てしまったのです。
そこには、毎日、毎日、ウーバーイーツに5,000円以上使っている証拠が残っています。
「オカン!なにこれ?」と娘に言われて、返す言葉もなく「ごめん」と謝りました。

別に自分のお金ですから、何に使おうと自由ですが浪費を指摘され謝るしかなかったのです。
娘は「アホなん?」と言うと黙ってしまいました。

確かにアホだと思います。
私は、何のために仕事をしているのでしょうか。
ウーバーイーツを頼むために仕事をしているのでしょうか。
必死で書いた記事のお金がウーバーイーツに消えていきました。

娘に叱られて深く反省したのです…その時は…

やっぱりウーバーイーツは魅力的

娘に叱られて、しばらくはウーバーイーツをやめていた私ですがウーバーイーツを再開してしまいました。

だって、便利なのだもの…

しかし、毎日5,000円使うことはなくなりました。
2,000円までで、押さえています。
だけど食費は月に6万以上。

ウーバーイーツは魅力的だしやめられないという、救いようのないおバカな話でした。

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